古いファイル入れ中に無造作に入れ込んでいる、新聞の切り抜きや文章それを写した文章を発見し眺めています。

多分２０年以上前から無造作にファイルに差し込んでいます。

その中に私が書き写した一文がありましたので紹介いたします。

日経新聞の私の履歴書から書き写したと思います。

ジャック・ウェルチ

「わが経営」

つまり、社員がどれだけ大きく成長できるか？

どれだけすばやく働けるか、その限界を決めるのは、

唯一その想像力、各個人の志の高さ以外には

ないことを皆が信じ、自信を持って働ける、

そんな企業だ。

２０年ぐらい前の文章です。

当時の私は会社の発展の為に、自分の成長、部下の成長を真剣に考え

もがき苦しみながら、組織を立て直そうと頑張っていました。

ウィッキペデアで調べますと当時のジャック・ウェルチは６５歳ぐらいだと思います。

今、思うとジャック・ウェルチも同じようにもがき苦しんでいたのでしょうね。

凄いですね、組織を成長させるために６５歳でもがき苦しめるなんて

「人間は上れるところまで上れる。」

その通りですね。

成長したいのでしたら、

もがき苦しまなければ、何も生まれません。

やっぱり、やるしかないのです。

「頑張らなくっても良い、やれば良い」

以前、私が部下に対しってよく言った言葉です。

頑張ってもやりきらなければ意味がないとの考えで発した言葉です。

今考えると以前の私はまだまだ甘かったです。

この言葉の意味はもっともっと深かったし、やさしかったです。

だって、やりきることは、頑張った結果ですから、

出来なくとも諦めないで、最後まで頑張った結果です。

企業の成功は社員が大きく成長するしかありません。

スッキリしました。

これからは、木のすまい工房は社員が大きく成長します。

頑張ります。

最後まで頑張ります。

あきらめないで頑張ります。

達成するまで頑張ります。

そして、やりきります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。