「我慢と工夫」この言葉に考えるものがありました。
佐藤信博さん（JAL元副社長）が再生過程で大事に思った言葉だそうです。
再生と変革がここでは同意語だとすると、
今、木のすまい工房に必要な言葉ではないかと考えています。
今までは、我慢する人と、工夫する人が別な人でした。
経営が工夫をして、
現場がひたすら我慢をする、
言い換えれば、
社長がラッパを吹き
スタッフや、現場の職人さんが仕方なく行進する。
勿論、このスタイルで行わなければ前に進まない時期があります。
いわば、トップダウン型経営です
確かに木のすまい工房もトップダウン型経営を行ってきました。
でもこれからは我慢する人も工夫する人も同じです。
社長も、スタッフも、職人さんも
一人ひとりが我慢しながら工夫をするのです。
先の、再生と変革が同意語とすると
木のすまい工房の社長もスタッフも職人さんも全員が我慢と工夫をして前に進んでいくのです。結果、変革が起こります。
会社はだれの物？
関わる人一人ひとりの物です。
頑張ります。
変革させます。
楽しくなってきました。
皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。