私達の住宅業界の平成は激変な時代でした。

住宅着工戸数は、平成初期に１６０万戸台の時代バブルを経験し、

長らく１１０万戸台に推移、

そしてリーマンショックでとうとう１００万戸割れをし

住宅業界は相当の危機感を感じた記憶があります。

その１００万戸割れも１０年経験し当たり前の事となってきたと思います。

あらためて振り返りますと平成の時代は激動な時代でした。

令和の時代は住宅業界にとって当たり前の時代になっただけです。

今までの私達の住宅業界は政府の内需拡大策に守られ、

自努力ではなく市場が住宅業界を育ててくれたと思います。

その事を私達が十分に理解し挑戦をする。

令和の時代はこんな良い時代です。

枠にとらわれないで、巻き込み力をもち、

自らの力だけでは出来なければ、

M＆Aやアライアンスまで考え

「果敢に挑戦する姿勢」

これが令和の企業像だと考えています。

木のすまい工房も「果敢に挑戦する姿勢」に向けて進んでいます。

面白い時代になりました。

木のすまい工房は頑張ります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。