来月、外国人技能実習生のセミナーに参加させて頂きます。

今、住宅業界でも御多分に洩れず、

人手不足や建築資材の高騰に悩んでいます。

前回のブログにロボットの話をさせて頂きましたが、

実際に物を創る現場での対策も待ったなしです。

物の値段を決まる大きな要素の一つに原価があります。

建築の原価を分解すると、

「材の値段」

「人工」です。

「材の値段」のコントロールは「材」を変える事や、

ルートの変更等が考えられますが、限界もあります。

「人工」に関しては、熟練工の高齢化による

職人不足や高齢化による作業時間がかかる等、

「材」以上に限界を感じていたのも事実です。

建築現場へのロボットの活用が考えられますが、

まだまだ、住宅現場への活用までには多少時間が要します。

そこに、熟練工と外国人労働者の組み合わせの話を受けました。

大きなチャンスを感じました。

「品質とスピードが物創りの基本」

私の考えです。

まだロジックは成立していませんが、

何かを変えられそうです。

変化に挑戦していきます。

「木のすまい工房は、覚悟を決め

毅然と挑戦する会社です。」

楽しくなってきました。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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