すまい技術室の若林です。

先日、第三者機関の防水検査と断熱検査に立ち合いました。

防水をきちんと施工してから断熱材（セルロースファイバー）を吹き込みます。

外壁「ゲーテウォール」の職人さん（木のすまい工房業者会、ふくろう会）が丁寧に貼ってくれた防水紙。少しの穴もないように入念に確認しました。

その後、隙間なく吹き込まれたセルロースファイバーを確認していきます。

冬は特にわかりやすく感じますが、

セルロースファイバーがあるとないとでは

現場で感じる体感温度が違います。

職人さん（こちらももちろん、ふくろう会）たちは、セルロースファイバーにまみれて、施工が終わる頃には顔にセルロースファイバーがくっついて、

サンタクロースの髭のような姿になります。

その姿を見る度に、この人たち、本当にサンタクロースだなと思います。

それぞれの工程で、職人の皆様が魂入れて施工しています。

そんな現場に行く度に、毎回感動をいただきます。

これからもひとつひとつ丁寧に工事をすすめてまいります。

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