【vol.2】2025.04.14

「変わらないもの」

こんにちは、すまい技術室 設計の岡 浩司です。

“ 回る・回るよ、時代は回る ”

建築計画の変化は、「時代」の“生活スタイル”と共に変化しますが、時代が変わっても変わらない

ものは、住まう方が一番心地よい空間づくりではないでしょうか。

「木のすまい工房」でも、毎週;設計勉強会を軸に、メンバーで「プラスα」を念頭に

“時代が変わっても変わらないものは、1日の中で朝・昼・夜の生活スタイルを持つ住まう方が

一番心地よい空間づくり”を常に考えています。

建築デザインも同じことで、現代の建築家たちが常に新しいものを見いだそうと工夫していますが、

それは過去の建築家の作品をリスペクトし、個性的な新たなものを作り出しスパイラルアップいよう

としているが過去の建築家たちの作品に「プラスα」したものと思います。

が、デザインとはそこでの　“葛藤の連続”　で新しき・良きものを目指していると思います。

私は、｢変わらないもの｣から、vol.１では、近現代の建築家｢二人のアアルト｣を語りました。

今、活躍している建築家たちを語らない訳でなく、vol.3 からは、

近代・現代の世界・日本の建築家たちの“よもやま話”していきます。

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