何回かブログに書かさせていただきましたが、

「しがらみ」を断つべきか？生かすべきか？

常に考えさせられます。

「しがらみ」とは、ものごとの流れをせきとめ、まとわりついてくるもの。 人間関係などにおいても、何かに不随して、流れを止めるようなもろもろの 余分なことなども指す言葉として使われています。

この言葉の意味だけ考えれば「しがらみ」は無いほうがいいです。

しかし、全てをスッパと切る勇気がありますか？

特に今までの生きざまや人間関係を断ち切ることは難しいです。

だからゼロベースで考える事が大事なのです。

「もし仮に、その前提や慣行がなかったら」

「もし仮にその人ともう一度、初めから付き合うことが出来たら。」

と考えてみることです。

すると、それまでの窮屈に凝り固まった発想から解放され、いろいろな選択肢が見えてきます。

もしかしたら、窮屈に凝り固まった発想が「しがらみ」なのかもしれません。

そして、それまでの窮屈に凝り固まった発想のメリットとデメリットを真剣に考える。

そして、メリットは最大限に活かし、デメリットは改善していく、

決して、スッパと切る事ではありません、

メリットは最大限に活かし、デメリットを改善するだけです。

実は「しがらみ」のモヤモヤ感に時間をとるのではなく、

活かす事にはストレスは感じないはずですから、

改善することに集中をして勇気をもって立ち向かえばいいのです。

生き様を否定する事でもありません。

人を切る事でもありません。

「しがらみ」のメリットを最大化しデメリットを改善するだけです。

当たり前の事を当たり前にやるだけです。

木のすまい工房は勇気をもって改善します。

それが、当たり前の事ですから、

やるべきことが、見えてきました。

楽しくなってきました。

やり切ります。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。