松下幸之助さんの

「やってみなはれ」

鳥井信治郎さんの

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」

素敵な言葉です。

小理屈を並べておっても、物事は運ばない、

とにかく実行を先ず第一に考えて、

それからその中でいろいろ学びながら、

第二のアクションを考えていったらいいじゃないかという事です。

「やってみなはれ」

この言葉を言える経営者になりたいです。

本気でなりたいです。

実はそれ以上に、

「やってみなはれ」

と言われる人間になりたいです。

「やってみなはれ」と言われる人間は

物事に一生懸命で、

寝ている時も己の仕事を考えている人です。

会社を大事に考えている人です。

お客様を大事に考えている人です。

考えてみてください。

「やってみなはれ」

経営者が本気でない人にこの言葉をいえるはずはありません。

もし、言えたとしたら無責任で無能な経営者です。

会社はお客様を守る大切な社会の公器です。

社会の公器を守るのが経営者です。

社会の公器を盛り立てるのが私たち社員です。

私たち社員は、

「やってみなはれ」

と言われる人間にならなければいけません。

「やってみなはれ」

と言われる人間やっぱりなりたいです。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。