「リーダーシップ」

この言葉をあらためて考える機会がありました。

リーダーシップは組織のトップだけが

持てばいいというものではないという事も分かりました。

組織の中間層こそがリーダーシップを持たなければ組織が即停滞します。

ではリーダーシップとは何か？

リーダーシップには色々な定義がありますが、

私が考えるリーダーシップの定義は

やるべき道を常に頭の筋トレをしてとことん考えて決める。

そして、道筋を決めたら、柔軟さを持ちながらもブレないという事です。

仮に、組織運営の円滑化に力点を置きすぎると

周りの意見や声に左右され

本質が見えなく、ブレ幅が大きくなり

決めた道筋が、いつの間にか違う道筋になっています

どんな道でもゴールができればそれで良い訳ではありません。

ゴールまでの道筋の条件は、

最高のクオリティを最小限の力で達成する事。

そして目指すべきゴールの条件は

組織で出来る事の限界以上を求めない

しかし、組織の出来る事の限界に近い所をゴールとする。

そして、出来る事の限界値はリーダー自らが決める。

このゴールまでの道筋には、何人かの中間層のリーダーが存在します。

実はその中間層のリーダーこそがキーマンで

そのリーダー達が、リーダーシップ備えていなければ

ゴールの条件、組織の限界値は下がりますし、

ましてやゴールまでの、道筋の条件、

最高のクオリティを最小限の力で達成する事など

到底、組織に求める事が出来ません。

だからこそ、リーダーシップが「長」の条件なのです。

より多くの「長」を創れるか、

それが組織の成功の胆です。

楽しみです。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。

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