「忙しい」＝「心を亡くす」

「忘れる」＝「心を亡くす」

社会人に成ってからいつもこの事を教えられてきましたし、いつも気に留めてきました。

「忙しい」は、他人や環境からの要因で、許容量を遥かに超えた仕事が与えられたときに起る現象で、外的要因で心を亡くす事です。

「忘れる」は、自らの意思で、嫌な事に蓋をすることで、自ら（内的要因）、心を亡くす事です。

心を亡くさない為の私の解決策は、

「自ら考え、自ら行動を起こす。」このことに限ります。

他人から与えられる受け身の仕事だから、許容量を超えますし、

与えられた仕事では、こなすのが精一杯で、成長がなく、

いつ迄も許容量は増えません。

ましては、他人から行動させられていては、

自己の責任ではないですので、逃げるのも簡単です。

だから、自ら考え、自ら行動を起こさなければなりません。

今、気がつきました、その事が「志」という字なのですね。

漢字はよく出来ていますね。

「大きな志」をいつも持ち続けたいです。

木のすまい工房のスタッフにも、「大きな志」を持ってもらいたいです。

持っていなければ、私が持たせるだけです。

その事が私の最大の仕事です。

スタッフ全員が「大きな志」を持っている会社、

とっても素敵じゃないですか、夢がある会社ですよね。

「木のすまい工房は、

大きな志を持っているスタッフが運営している会社です。」

必ず、このような会社にします。

皆様、これからも、木のすまい工房をよろしくお願い致します。