「起承転転」
歴史作家の童門冬二さんの言葉です。
人生完結がない。
いまなお現在進行形という事です。
歴史上の「この人は」と思う人物は皆
どこまで経っても今の自分に満ち足りず人生を完結していない。
しかも死んだ後に誰かから褒められるようななどという
みみっちい私心がない。

凄く深い言葉です。
感動します。
「人生上れるところまで上れる。」
と同じ心構えだと思います。
凄くないですか？
人生いつまでも現在進行形です。
言葉以上に相当難しですが
考え方によっては単純な事なのかもしれません。
自分に与えられた大きな使命はさほど多くないと考えてみてはいかがでしょうか
子育てだったり、職業だったり、大きな使命は片手で足りますよね。
人間何もかもできません。
何もかも望んではいけないですよね。
だから自分の使命を一生懸命にやり続ける。
この事がいつも現在進行形なのですね。
この一生懸命続けることが
「人生上れるところまで上れる。」事なのでしょうね。
スッキリしました。
自分の使命を一生懸命にやり続けます。
「住まい創り」
私の使命です。
頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。