コーポレートガバナンス|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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コーポレートガバナンス|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2017-10-30
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2017-10-30
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
最近、コーポレートガバナンスという言葉が気になってきました。
よく使う言葉なのですが、都合よく使っているのではと疑問を感じています。
ウィキペディアで調べますと、
「企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的にとらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組み。日本語では企業統治とも訳される。」
キーワードは長期的な企業価値の増大です。
会社はだれの物との永遠の課題であり、
そこから発生する問題を解決するためのキーワードでもあります。
会社はだれの物との議論になると、
短期所有の株主や出世だけが目的の従業員は短期的な収益を追求する傾向があります。
勿論この短期的な追及の積み重ねが長期収益になるとの考えもあります。
しかし、会社は、長期視点で考えた上で期間損益(ここで言う短期的収益)の最大化目指すべきです。
もう一つ大事なキーワードがあります。
それは、企業の不正の防止です。要は悪い事はやらない。
もっと言うと、会社は正しい事を行うことで収益をあげる事です。
「正しい事を行い、長期的視線で強い会社を創るための活動の為の意思決定。」
この事がコーポレートガバナンスと言ってもいいかもしれません。
ではその意思決定はだれが行うか?
実は誰でも良いのです。
ここで大事な事は、だれが意思決定を行うのではなく、
この意思決定が正しいか?
そして、正しい意志決定を行った後は、組織に所属している人全員が必ず参加してやりきる。
それだけです。
整理が出来ました。
コーポレートガバナンス大切ですね。
やり切ります。
木のすまい工房はやり切ります。
頑張らなければ。
皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。