久しぶりに、サプライチェーンについて考えました。

サプライチェーンとは？調べると、

製品の原材料・部品の調達から販売に至るまでの一連の流れを指す用語です。 サプライチェーンの概念で特徴的な点として、自社だけでなく、他社（協力会社など）をまたいでモノの流れを捉えることが挙げられます。

調達→生産→物流→販売→消費

サプライチェーンをこの様な流れで表します。

木のすまい工房でいうとサプライチェーンは、

注文住宅ですから

販売→設計→物流（部材発注）→生産（工事）→お引き渡し（消費）

深く考えないで書くとこの様な事です。

昨今は、この中の

「物流（部材発注）」

「生産（工事）」

が意外と苦労するところです。

これまでは、「物流（部材発注）」「生産（工事）」に関しては

仕組みや経験で流せるとこれでしたが、

経済状況やウッドショック等の外部要因で

コントロールがききずらくなっています。

ここで生きてくることは

昔ながらの付き合いによる信頼関係や、

技術者の雇用です。

この雇用とは内製化の事です。

しかしながら、

信頼関係が「しがらみ」になったり

内製化がコスト増大になったり

負の要素も大きいですが、このバランスが経営力です。

「良いモノを創る」

物創り経営の大原則です。

整理で来ました。

ありがとうございます。

これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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