人間力の高さを図る尺度は人それぞれあると思いますが、

私は、人間力の高さの尺度を、

『何事も人ごとでなく「自分ごと」として捉えられるか。』

と考えています。

この言葉の前提としては、

世の中のルールや、社内のルールを守る事です。

その上で、

世の中で、会社が認められるためにはどうするか。

とか、

部門が会社に認められるためにはどうするかを

常に考え行動が出来る人を

何事も人ごとでなく「自分ごと」として捉えられる人

すなわち、人間力が高い人です。

言葉で書くのは簡単ですが、その為には感性が大事です。

この感性は上司などから教わることも勿論ですが、

自ら学ぶ習慣を付けなければなりません。

・本を読むとか、

・仕事以外の活動に参加するとか、

・美しいものを見るとか、

・勉強するとか、

・人と語るとか、

このような事で感性を磨き人間力を高めなければなりません。

その為には、時間をどのように創り上げるかです。

多分、今の時世の解が、

働き方改革です。

働き方改革を行い、今より早く帰れる環境を自ら創り

そして、感性を磨く時間を創る。

その事で

『何事も人ごとでなく「自分ごと」として捉えられる人』になる。

結果、世の中で役に立つ人間になり、組織が世の中に認められる。

凄く素晴らしい事ではないですか、

ワクワクしてきます。

木のすまい工房も「働き方改革」を行います。

スタッフ皆が人間力の高い人になってほしいからです。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。