日経で興味ある記事を見つけました。

「日本からなぜ革新的なサービスや製品が生まれないのか？」

「解は挑戦する土壌がカギ」

この記事を見ながら以前、致知でオプトの鉢嶺さんの言葉を思い出し読み返しました。

以前、エジプトでナイル川の客船で岸辺に近づくと、現地の人が船にビニールの袋に入ったТシャツを投げつける、もし気に入ったらこちらがお金を投げ返す、それが面白くその行為を行っていた時、お金を受け取った現地の人が、お金を太陽にかざしてお祈りをしていた。

生まれた国が違うだけで人間の生活はこんなに違うのか？日本人が繁栄と謳歌しているのは、戦後の貧しい状態から努力と挑戦を続けたからではないのか？私達が努力と挑戦を忘れ、のほほんと生きていれば再び日本は衰退してします。自分は恵まれているからこそ、挑戦し続けなければならないと気が付いた。

木のすまい工房の今年の抱負は

「今年の木のすまい工房は覚悟を決め、

勇気をもって毅然と挑戦する年とします。」

です、

木のすまい工房は、今までも努力を重ねてきたという自負があります

多分、過去も、その時代その時代で出来る挑戦をしてきたのだと思います。

しかし、もしかしたら、これからの木のすまい工房の皆が

今の状態に満足して、努力と挑戦を忘れたら

それを思うと恐ろしくなります。

今の木のすまい工房は、確実に過去より恵まれていると思います。

ここがポイントです。

「恵まれているからこそ挑戦しなければならない。」

「恵まれているからこそ大きな挑戦が出来るのです。」

整理が出来ました。

ありがとうございます。

木のすまい工房は挑戦をします。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。