人生は、いつまでも勉強、そして、いつまでも精進です。

当たり前のようなフレーズですが、改めて考えさせられます。

この言葉を実践していない人は、

多少、上手くいっている時は、いい気になりますし、

問題にぶち当たると、心がすぐに折れます。

それはそうですよね、

勉強も精進もしていない人は、上の姿を現実の中でしか把握できないから、

すぐ近い所の頂上しか見えなく向上心も生まれません。

私たちの世界観なんか狭いものです。多くの経験をしろと言っても限界はあります。

だから、本を読んだり座学によって疑似経験をするしかないのです。

現実の世界では経験できないことを学ぶしかないのです。

上の世界を学べば、「自分は何ぼの物か」と思い知ることが出来ます。

自分の成功体験や、今の知識、今の姿で

いい気になるには程遠いという事が分かってきます。

世間では、大きな問題を勇敢に解決している人が沢山いるという事も分かります。

その事を理解できれば、今、多少上手くいっていると思っていることは、

世間から考えると当たり前のレベルの事で、

いい気になるには恥ずかしい事に気が付くはずです。

今起こっている問題の起因が自分にありその事は、

世間で言う問題ではなく当たり前に自分が起こした事実という事が分かります。

この事は、分かってはいるのですがなかなか理解ができない、

だから、仲間で励まし合い、注意をするのです。

組織では、経験値が高い人が、この事を指導するのです。

納得しました、当たり前ですよね。

木のすまい工房は勉強をし、精進をする集団になります。

一生勉強ですね。

一生精進ですね。

だから、頑張ることが出来ます。

楽しくなってきました。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。