「変化する現実」

何気なく、この言葉を目にし、

自分なりに整理してみました。

「組織に一生懸命な人」

「今の仕事を創り上げた人」

この人達は、

「今の現実」を築き上げた人です。

苦闘して今の現実を創った人ほど、

「変化する現実」の理解に苦しみます。

この人達は、組織にとってどのような人かと言うと

組織のキーパーソンや、

組織にとって出来る人と言われている人達です。

ビジネスの世界では、

批判的思考が求められると言われています。

しかしながら、批判的思考は、

この人達にとって自らに対する批判と感じ、

新たに変化しようとする組織の中で

旧勢力、いわゆる

抵抗勢力となるかも知れません。

残念な事です。

先ほど、ビジネスの世界では、

批判的思考が求められると書きました。

「変化する現実」に対して、

現在の考え方や取り組みを批判的に見直し、

自らの考えを時代と共に変化させていく、

今の現実に対応して改善したり

新たに創り上げていく。

「変化する現実」

この言葉に謙虚になればいいのです。

私の仕事は組織に、

「変化する現実」を教え込むことかも知れません。

自分が今やらなければならない事の整理ができました。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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