我が経営|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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- 2024-06-10
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2024-06-10
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
日経新聞のGE社のジャック・ウェルチさんの「私の履歴書」の切り抜きを見つけました。
20数年前の記事です。「選択と集中」と言う言葉が流行りました。
当時、組織長を拝命させて頂く時に夢中でジャック・ウェルチさんの「我が経営」を読んだことも懐かしいです。
下記の「私の履歴書」の一文は当時、メモ帳に記事を貼っていつも手元にあった記事です。
「常に首尾一貫していること。」
私がいつも正しいとは限らないが、私が何を求めているかを常に素直に周囲に伝えて、組織に統一性を与える。
「形式張らずに自由で気楽な雰囲気をつくること」
序列や段取りを重視する官僚主義は人と人の間に壁を作るだけだ。地位、肩書に関係なく、誰もが自分の意見を尊重してもらえると思える組織を目指す。
「傲慢と自信の違いを知ること」
傲慢の人は他人の言葉に耳を傾けない。自信のある人は異論、意見を歓迎し素直に耳を傾けるだけの勇気を持っている。
「人が第一、戦略は二の次と心がける」
仕事で最も重要なのは、適材適所の人事であって、優れた人を得なければ、どんなにいい戦略も実現できない。
「実力主義で明確に差別待遇すること」
差別化は実に辛く厳しい。部下を気楽に差別化できる者は組織人ではないし、差別化できない者は管理職失格だ。
「最高のアイデアは常に現場から生まれる」
本社は何も生まれないし、何も売らない事を肝に銘じよう。
懐かしい言葉でした。
今の時代もっと体裁の良くカッコいい言葉になっているかも知れませんが、今でも心に響く言葉です。もう一度「我が経営」読み直したいです。
皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。
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