戦後の日本の経営者|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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戦後の日本の経営者|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2020-11-30
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2020-11-30
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
今月号の致知の
「仕事と人生を生かすドラッカーの教え」の中で
心に残る文がありました。
今後のアフターコロナの時代に
私達がどの様な行動をすべきか、
課題解決能力をもつのは企業はじめ組織です。
国に期待する向きもありますが、
国はプレイヤーにはなりません。
つまり社会を変えるのは、私たち自身だという事です。
この覚悟を成しに国難と言うべき状態を打開することは出来ません。
この打開の手本に近いのが戦後の日本の企業と言っています。
戦後の日本の経営者は、
「日本、日本の社会、日本の経済にとって最善は何か」
という問いから事業を考えた、
そして、次に
「それでは、いかにしてそれを事業機会にすることができるか。
特にわが社の事業機会に転じる事が出来るか」
と考えた。
アフターコロナやウィズコロナと言う言葉には、
コロナ禍以前には戻らないという意味が含まれます。
漫然と元に戻ることを期待する事は危険です。
むしろ新しい変化をわが社の事業転機に転ずることが求められます。
そして戦後の日本の経営者の姿として
日本のために一つの事業を立ち上げ、
事業を守り抜こうとする先人達の姿としています。
日本の今があるのは、この当時の経営者たちの力が大きいです。
この先の日本を創り上げるのは、
今の私達の力なのですね。
それぞれが出来る事に責任を持つ。
頑張らなければなりませんね。
チャンスです。
この時代をありがたいと思い頑張ります。
皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。