「戦略と行なっている事のズレ」

組織運営の上では起こしてはなら無い最上位の課題です。

このズレはその組織を構成する人が、

一生懸命に真面目に組織をなんとかしようとしている時に

起きやすい現象でもあり、

この一生懸命な姿に、目が奪われがちで、

このズレに気が付か無い時があります。

だから余計に、厄介な現象なのです。

多少切り口を変えて考えると、

「部分最適化」

この言葉で整理できるかもしれません。

部署やそのプロセスでは上手くいくのだが、後が続か無い。

このような事って良くあります。

なぜ一生懸命にやっているのに上手くいか無い。

「全体最適化」

この観点が抜けているのです。

「戦略と行なっている事のズレ」

と「部分最適化」は、

組織で起こる問題の現象が似通っています。

ようは、「戦略と行なっている事のズレ」

と「部分最適化」を起こさせ無いようにすればいいのです。

その為に

行動の指針は「戦略」

そして行動は「全体最適化」に徹する。

当たり前の事ですようね。

スッキリしました。

解決の切り口が整理できました。

頑張ります。

これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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