ウッドショック

まだ先が見えません。

今の状態は、米松は高値で天井をうった感じが有りますが、

欧州赤松の値段はまだ先が見えません

また、国産のヒノキの高騰が凄まじいです。

いままで経験がない動きで

単価も対面では無く

メールにて一方的に流れて来る状況です。

この状況は文字で書くと非礼に見えますが、

川上から川下の流通経路が全て同じ状態になっています。

今は木材が現場にある事が会社の強さとなっています。

ウッドショック、出口は見えませんが、

出口が永遠に無いはずはありません。

ウッドショックの対応として

各住宅会社は難しい経営判断を迫られています。

「現場を一先ずゆっくりと進めるか。」

「現場を創り続けるか。」

どちらの経営判断が正しいか分かりませんが、

木のすまい工房は

「現場を創り続ける。」ことを選びます。

思い起こしますと、

数年前でしたらこの様な経営判断はできなかったと思います。

環境そして人材も含め会社の力も今ほど無かったと思います。

今の木のすまい工房はすごく恵まれています。

「現場を創り続ける。」その様な挑戦をできるこの環境

今まで、頑張ってきて本当に良かったと心から思っています。

木のすまい工房がこの環境になれたのも

オーナー様の皆様の御蔭です。

心から感謝しております。

数年前から、

「木のすまい工房は、覚悟を決め

毅然と挑戦する会社になる。」

この言葉をいつも心に言い続けています。

このピンチを後に大きなチャンスにします。

頑張ります。

楽しくなって来ました。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

千葉の注文住宅なら木のすまい工房へ