今年も猛暑が続いています。

毎年この時期に思うことは、

住まいが出来上がるまでの工程の

建て方（家の構造体を組み立てる事）や、

基礎工事、屋根工事、外部工事、

流石に猛暑の時期にこの仕事大変です。

猛暑の時期にこの仕事が無いような工程ができ無いか？

せめて、猛暑の時期は断熱材を充填後の仕事にでき無いか？

毎年この時期に考えますが、

なかなか上手く工程組が組めません。

毎年反省です。

今ままでは、今年が猛暑で、

来年は違うという考えが頭によぎっていたのです。

異常気象は現実で、今後も今までとは違うという認識を持つべきです。

その為に今できる事は、工程の見直し、

そして、その後にできる事として、

基礎含めた外部周り工事の短縮化、

現場作業では無く工場等の作業、

が考えられます。

異常気象に備えた住宅の高性能化は進んでいます。

今後は、施工性に目を向ける時期です。

住宅業界の先人が知恵を出し合って今の住宅産業があります。

次に今の住宅産業に関わっている我々の知恵により、

未来の住宅産業界を築き上げる時期です。

すごく楽しくなって来ました。頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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