企業は永遠に存在できます。
企業の源は理念ですし、
その理念で企業を創りあげるのは私たちスタッフです。
だから私たちスタッフが一生懸命に頑張って、
体と頭を使わなければなりません。

企業はつねに社会のとの協調を大切にしなければなりません。
他社との競争にも勝たなければなりません。
当たり前のことのように思いますが、
実は、協調と競争、価値観として相反することを行わなければなりません。
そこにギャップが生まれてくるのです。
そのギャップで体力が消耗するのです。
そのギャップを最小限にするためには、
仕事の内容はスタンダードに当たり前のことを当たり前に行う。
そして、差別化のためには、人と同じことをしないということです。
無駄な争いはしないで、体力を温存しながら勝ち残る、
無手勝流（むてかつりゅう）の精神でいいのです。
時には常識にとらわれないで突き進むことが必要です。
企業は小さいうちはこの事が容易にできます。
むしろ、小さいときは、この事こそが唯一の戦略と言えるかもしれません。
だから、企業は大きくなった時が危険なのです。
企業を創り上げているスタッフが勘違いをして傲慢になり思考が停止します。
思考を停止している場合ではありません。
他社との競争にうつつを抜かしている場合ではありません。
本当の敵は自分の中にあります。
一生懸命に体と頭を使えばいいのです。

木のすまい工房のスタッフも、頑張らなければなりません。
木のすまい工房のお客様と素敵な住まい創りをさせていただいているのですから、頑張れて当然です。
すごく楽しくなってきました木のすまい工房は一生懸命に頑張ります。
皆さまこれからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。