現場|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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現場|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2018-06-25
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2018-06-25
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
経営トップ、支店(事業所)トップがビジネスの現場にどこまで出ていくべきか?
昔、よくこのような議論をした記憶があります。
肯定派の主張は、
「お客様の声=市場の意見が分かる。」
否定派の主張は
「部下が育たない。=トップ依存の組織。」
大体この主張に集約されていきます。
今から思えば、どちらも飛躍しすぎの主張のような気がします。
肯定派の主張は関しましては、トップ個人の主観が強くなり視点が狭くなります。
否定派の主張は、後付けの主張で根拠に乏しいように思われます。
今思えば、トップが現場に出ることとは、
ビジネスを成功させたいとか、現場の問題点を把握したいとか、
部下のOJTの為とか、様々な要因があります。
「現場に出るべきか?出ないべきか?」などは、組織のトップは考えなくともよく、
単純に必要なら現場に出る。トップの想いで現場に出る。そんな、単純なものです。
世の中ではトップが現場に出る事を大げさにしすぎて弊害を起こしているケースが、たびたび見受けられます。無駄ですね。
組織のトップやるべきことはただ一つ
「成功するまで決して諦めない。」
その為には、
・あきらめずに次の一手を考える。
・視点を大きく変える。
・絶対に成功するという執念を持つ。
常にこの事を考えなければなりません。
その為に、現場にでなければならない事はあるかもしれません。
そう思ったら、現場に出れば良いのです。
自然体で、やるべきことをやる、ただそれだけです。
スッキリしました。
皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。