真似|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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真似|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2015-07-06
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2015-07-06
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
『他社に真似をされないような商品を開発せよ。』
世間で良く耳にする言葉です。
真似をされるのが怖く、臆病になっているのですね。
誰も真似をしないのに・・・・・・
本当に良い物を創りたい時は、
『他社に真似をされるような商品を開発せよ。』
ですよね。
良い物とは世間が求める物です。
真似をされたり、真似をしたりするのは当然です。
真似をされても良いのです。
もちろん良い物は真似をするべきです。
「あなたの言っている事は確かに正論です、でも、そのような考えだと企業間競争に打ち勝てません。」との声が聞こえそうです。
でも、どうせ、良い物は真似をされますよ。
反対に悪い物は真似をされませんよ。
皆さんは、『良い物で真似をされる物』と、『悪い物で真似をされない物』
どちらで企業間競争をしますか?
私は、間違いなく『良い物で真似をされるもの』を選びます。
商品に自信を持ちたいからですし、
その事が企業の源だと考えます。
「でも、それでは、企業の差別化が出来ない?」
このような声も聞こえてきそうです。
でも安心してください。
企業が、良い物を扱うにふさわしい企業に成れば良いのです。
良い物を扱うにふさわしい企業に成る事こそが差別化なのです。
ふさわしい企業に成る事に努力をすれば良いのです。
また、過去は真似をされますが、未来は真似をされません。
簡単ですよね、企業はいつも成長していれば良いのです。
企業は自らが成長する事に努力すれば良いのです。
「僕の前に道は無い、僕の後ろに道が出来る」の精神です。
以上が、木のすまい工房のやるべき事です。
目指すべき道が分かりました、頑張ります。
皆様、木のすまい工房をこれからもよろしくお願い致します。