「組織と個人の関係」整理が難しいです。

スタッフと「組織と個人の関係」を話し合う機会がよくあります。

どうしても個人の感情が優先したくなりますね。

基本は組織があった上での個人です。

勿論、「個人」を無視してはいけません。

むしろ、「個人」は尊重すべきです。

しかし、組織の中では、組織があっての個人という事を忘れてはいけません。

その為にも、ベクトル合わせを先ず行う様に心がけています。

次に、組織と個人の「ギャップ」がどこにあるかを確認します。

「組織」は主張しませんが、「個人」は主張します。

その為、「個人」の意見に流されない様に気を付けなければなりません。

とにかく、「ギャップ」を明確にすることに努めます。

この事が、「組織と個人の関係」

「ギャップ」が明確になれば、あとは簡単です。

個人の「納得」です。

勿論、個人の実力で出来る事、出来ない事もあります。

しかし、「納得」があれば、出来る方法を考えようとします。

後は出来るまでやれば良いだけです。

この事が組織を通して個人が成長すると言うことです。

整理ができました。

ありがとうございます。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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