「日本の会社、特に中小企業の経営者はみんな真面目です。」

この言葉嬉しく、とても共感しましたが、

実は褒め言葉ではありませんでした。

本文は、

日本の会社、特に中小企業の経営者はみんな真面目で、

あれもこれもやらなければと思い、

目標を沢山つくり、期限を定め、

お客様を神様扱いし、

ノルマで社員にプレッシャーを与えています。

生産性が低かったり、

イノベーションを起こせなかったりするのは、

このような余計な仕事をやり過ぎているからでは無いでしょうか。

ワークマン流の仕事軸です。

「しない経営」で、

重要なことにだけにあらゆる経営資源を注ぐということです。

学べる考えです。

私達が出来ることは限られています。

全てができるわけでも無いです。

私達が出来ること、

私達がやらなければならない事を整理して

事業を通して社会に貢献できることに集中する。

美しい言い方かも知れませんが、

本当にベストだと思います。

経営資源は限られています。

限られて資源で最大限のパフォーマンスを出す。

答えは、選択と集中です。

当たり前かも知れませんが、

大変、腑に落ちました。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。