設計の鶴田です。

先週、定休日を利用して、南アルプス一角、鳳凰山に登山に行ってきました。

頂上手前の鳳凰小屋のテント場で、テント泊。まるでミニマムな家ですね。

住宅を扱う人間として、テントのことを考えてみました。

断熱性能は２枚の布ですのでありませんね。また、換気能力も写真に見えるような窓が一か所ついているだけなので、低いですね。

昼間は暑く、夜は標高2400ｍですので、この時期でも１０度近くまで下がります。中年男性二人で寝た為、朝起きたら結露がすごかったです。

家の話として置き換えると、やはり断熱・換気は重要ですね。

温度差が大きければ結露が起きます。しっかり断熱を行って、室内空気と内壁やサッシガラス面の温度差ができるだけできない様にして、

結露をできるだけ起きにくくすると同時に、人間からもたくさん水蒸気が発生しているので、換気を行って水蒸気排出する必要が有りますね。

木のすまい工房の家なら、さらに漆喰や薩摩中霧島壁、セルロースや無垢材などの呼吸・調湿できる部材でいっぱいなので、より安心・快適な暮らしができます。

おまけ・・・。

山頂近くから撮影した富士山。雲海に浮かぶ富士山は大変感動いたしました・・・。心が洗われ少しリフレッシュできる休日でした・・・。

千葉の注文住宅なら木のすまい工房へ