体感温度。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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体感温度。|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2018-07-24
- スタッフブログ 片岡 博文
- 2018-07-24
- スタッフブログ 片岡 博文
人間の温度感覚は気温に左右されるだけではなく、湿度・風速・放射量の値・変化の速度や心理的な状態の影響を受けるそうです。なかでも、湿度による影響が大きいです。
湿度は生活と関係が深く、暑さや寒さの感覚を定量的に示す体感温度にも大きな影響を与えます。例えば気温が高い夏場でも湿度が低い場合、体感的にはさほど暑さを感じないが、湿度が高いと気温のわりには相当蒸し暑く感じるといった事があります。
気温、相対湿度、湿度を元に計算したミスナールの体感温度では、気温が10℃以上のときは湿度が上がれば上がるほど暑く感じ、10℃以下のときは湿度が上がれば上がるほど寒く感じるとなっています。
気温、風速を元に計算したリンケの体感温度では、風が吹くと体表の熱が奪われるため、体感温度は低くなり、風が1m強くなると体感温度は1度下がるとなっています。
つまり、同じ気温であっても「湿度が高く、風がない」ほど暑く感じるという事になります。
また、室温が一緒でも壁にたまった輻射熱(放射量)が多いと体感温度は高くなります。
この事から、棲みやすい快適な家は①調湿作用があり、②通風を考慮した設計で、③輻射熱を抑える断熱(気密)性能の高い家という事が言えます。
木のすまい工房では、このような快適な家を創っています。是非、ショールームに遊びに来てくださいませ。
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