桧の柱は含水率15%|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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桧の柱は含水率15%|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2019-04-09
- スタッフブログ 木のすまい工房
- 2019-04-09
- スタッフブログ 木のすまい工房
木のすまい工房では、土台と柱に桧の「乾太郎」を使っています。
「乾太郎」のすごさは含水率15%というところにあります。
木の乾燥方法には、天然乾燥と人工乾燥(機械乾燥)があります。
天然乾燥とは、文字通り自然にそのまま外に置きながら乾燥します。
香りは人工乾燥より残ると言われています。
しかし高品質なものは5年かかると言われ、1本1本の個体差も大きく、含水率は20%を切ることはないと言われています。
日本の平衡含水率(水分が出入りしなく木が安定した状態)は18%です。
20%の含水率では木は安定しません。
では人工乾燥(機械乾燥)ではどうなのでしょうか?
一般的には人工乾燥でも20%が限界です。
20%を下回ろうと高温で乾燥しても木は割れてしまいます。
桧の「乾太郎」は独自の人工乾燥技術により、背割れなし、内部割れなしで含水率15%にしています。
含水率15%にすることにより、木は安定します。
今週末は「緑のアトリエ」見学会です。
背割れや内部割れを防ぐ、独自の乾燥技術の秘密を聞きにきてください。
そして実際に含水率15%のすごさをご体感してみてください。
皆様のご来場をお待ちしております。