映画の中の住まい2|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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映画の中の住まい2|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2020-03-21
- スタッフブログ 吉原 明彦
- 2020-03-21
- スタッフブログ 吉原 明彦
こんにちは。吉原です。
先日、話題の韓国映画に出てくる住まいの話をしましたが、今日は子供の頃に見た映画の中の住まいの話です。
子供の頃の記憶の中には、時々鮮明に覚えている物がありますよね。
小学生の時に見たその映画は、今でも鮮やかな記憶として残っています(断片的ですが)。
その映画は、ご存知「ET」です。
40代以上なら殆どの方がご覧になったと思いますが、80年代初頭のスピルバーグ監督の名作ですね。
この映画に出てくる住まいを、覚えていらっしゃいますか?
とある郊外のニュータウンに建つ、新築の一戸建てが舞台でした。
瀟洒なスペイン風(?だったと思います)の2階建て。廻りの家々も同じデザインで統一された、きれいな住宅地の中の一戸建てでした。
薄暗い照明のリビングダイニングや、広大な庭、ドイツ車が納まるインナーガレージ等々、当時の日本の家屋では(というより、当時の子供の時分では)イメージし難い新鮮さを感じたものでした。
建物以上に興味をそそられたのは、実は家庭内の事情です。キャリア職の母親と子供3人という家族構成や、夕食がピザ(!)というのも、当時の自分には想像し難いものでした。
余談ですが、映画の最後に主人公たちがETを自転車の籠に乗せて逃げ回るシーンがありますよね。
その時に、建築中の建物がチラッと出てくるのですが、木で建てているのを見て、「アメリカの家も木造なんだ!」と、子供ながらに思ったのでした。
中高年は洋風住宅への憧れが強い、という記事を読んだ記憶がありますが、子供の頃に見たハリウッド映画の影響も少なからずあるのかも知れませんね。
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