無垢床材を選ぶときのポイント『PART3』 | 千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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無垢床材を選ぶときのポイント『PART3』

無垢床材を選ぶときのポイント『PART3』

こんにちは。木のすまい工房の嶌田です。

前回、床材を選ぶときのポイントPART2として『硬さ』について少しお話しましたが少しでもお役に立ちましたでしょうか??

下記にこれまでの参考ページのURLを貼ります。

PART1 『色味』https://onl.sc/JbSGL65

PART2 『硬さ』https://onl.sc/ZAj1QHh

今回は!床材を選ぶときのポイント〜PART3〜!『塗装』になります!

床材を保護するためには、やはり塗装をする必要があります。

塗装の方法として大きく分けると、『ウレタン塗装』と『自然塗装』の2種類にまずは分かれます。

ウレタン塗装は、UV塗装と言うこともあり、細かく話しますと、ウレタン樹脂塗料を塗ったあとに、UV照射をし、表面を固める方法が、UV塗装と呼びますので、同じように考えても大丈夫です。

塗った表面がコーティングされ、塗膜を張る仕上がりになりますので、水や汚れに対して強くなります。

次に、自然塗装を説明します。
自然系塗料を塗ることを、自然塗装というのが一般的です。
塗料を浸透させますので、ウレタン塗装とは違い、塗膜を張りません。なので、床材の呼吸を妨げず、調湿効果の力を発揮することができます。

ただし、両方の塗装には当然デメリットもあります。

ウレタン塗装(UV塗装)は、コーティングするので床材の呼吸を妨げることになりますので、調湿効果の力は下がってしまいます。

自然塗装は、浸透させますので、効果が薄くなってきますと、水や油汚れなども浸透することになります。

メリットとデメリットをしっかり理解し、場所ごとに塗装の仕方を変えることがオススメです。

リビングなどの広い空間は、自然塗装でしっかりと調湿効果を発揮し、水回りなどの洗面室やキッチンについては、ウレタン塗装で汚れから守ってあげるのが良いのなと思います。

塗料についてはまだまだ話し足りないので、読んで頂いている皆様に向けて、セミナーなどを開催できるといいなと思っています。

長々となりましたが、PART3はここまで!
『色味』・『硬さ』・『塗装』ときまして、PART4は、、、、。。。

また今度お話しします!

何かご質問などありましたらお気軽に私、嶌田(シマダ)までご連絡頂ければと思います!

h-shimada@kinosumaikoubou.com

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    Posted by 嶌田 浩之

    お客様と心から感動できるお家づくりをしたいと思っています。
    素直な心を忘れずに、一棟一棟ご提案させていただきます。
    わくわくするような夢のマイホームを目指します!
    【経歴】 前職は木材販売会社に勤めており、お家に関わる木材や無垢の床材などを販売しておりました。その中でお家づくりをお客様と一緒に考えていきたいと強く想うようになり、自然素材をふんだんに使用した、木のすまい工房で木の良さを伝えていきたいと思います。
    お客様と一緒に感動の一棟を創り上げたいと思っております。
    【モットー】 わくわくする気持ちを持ち続けること。良いものは良いと素直に思える気持ちを持ち続けること。

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    当社は住まいそのものに拘り、『強さと美しさ、そしてその先にある遊び心』をテーマに木のこだわり、自然素材をふんだんに使い、優れた材料、優れた技術で注文住宅を創造する千葉の工務店です。
    私たち【木のすまい工房】は、大手住宅会社では扱いきれない様々な”個性のある自然素材”や”こだわりの素材”などをふんだんに使用し、デコレーションに頼らず素材その物の美しさをいかしながら、いつまでも飽きのこない住まい創りを行っております。
    飽きのない住まいに遊び心をちりばめる事で50年後も100年後も住まい続けられる、『遊び心のある家』を創る事が出来ると信じます。
    まず木のすまい工房では根拠をもった頑丈な住まいをつくるため 通常3階建てから必要な構造計算(許容応力度計算)を実施し耐震等級3をとっております。構造計算による耐震等級3の取得は注文住宅を検討する上で安心していただけるのではないでしょうか。
    また、材料については、木のすまい工房は柱や土台に最高級の桧を使っております。木のすまい工房が使う桧は含水率15%まで乾燥させ建物を安定させ、強さはヤング係数110以上(土台は90以上)です。50年後も100年後も強い住まいをつくるために最高級の桧を使いたいという木のすまい工房の思いです。
    そのすぐれた桧の耐久性を活かす断熱材がセルロースファイバーです。吸放出をする自然素材の断熱材セルロースファイバーは壁の中で結露を起こさず、優れた、断熱性能を発揮します。このような構造材が心地よい木の家を実現します。また、内装においても、自然素材にこだわっております。床材は全室、無垢のフローリング、壁は吸放出性能の高い漆喰壁と一部薩摩中霧島壁を使っており、いつも室内はきれいな空気です。
    また、注文住宅をご検討であれば、デザインも重要です。木のすまい工房は根拠をもった構造計算で自由な発想で優れたデザイン住宅を目指しています。
    千葉で多数の実績をもった木のすまい工房のデザイン住宅はショールームのギャラリーでご確認いただけます。
    是非、ショールームや完成現場見学会で、自然素材にあふれる、木のデザイン住宅を体感してください。
    【木のすまい工房】は、千葉県八千代市に店舗を構えておりますが、施工対応エリアは千葉県全域、東京、埼玉、神奈川となっております。(施工できないエリアもございます。)
    アフターメンテナンスもしっかり行っております。
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