木のすまい工房では、今思えば何度かの小さな変革を繰り返し成長させていただきました。
その変革時には、小さな変革も当時としては大きな改革で大変な決断でした。
今考えても一生懸命に行ってきました。
動かして、動かした、動かねければ自ら動いて成長させてきました。
今の木のすまい工房の現状は、人も、物もそろってきています。
勿論、いつの時代も成長を続けていると人と物の最大化とはなりませんが、
それでも、良いスタッフ、良い職人さん、良い業者さんが多く集まってきています。
事務所、ショウルームも一歩一歩理想に近づいてきました。
何も申し分がありません。
でも、この資源を最大限に活用しているのか？
疑問を感じます。
改革は行っています。
でもその改革は、できる範囲内で行っているのでは？
本当に大きな挑戦しているのか？
まだまだ余力を沢山残しているのではないか？
いろいろ考えさせられます。
木のすまい工房が無茶をしないで出来る範囲は、私がよく分かっています。
まだまだ木のすまい工房は出来ます。

決して木のすまい工房を巨大にしたいとかではありません。
木のすまい工房が一生懸命に成長し続け、
世に良い住まいを供給し続け、
結果、その成長で社会に貢献できればいいのです。
それが、これからの企業の役目です。
その事が、木のすまい工房にかかわるスタッフ、職人さん、業者さんの幸せにもつながります。

やっぱり走り続けなければ、一生懸命に行わなければ、
自分らを信じて突き進みたいと思います。
木のすまい工房は、
「世界で一番お客様に近い会社」を目指しているわけですから、
まだまだ止まれません。

皆さま、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。