考えさせられる記事|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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考えさせられる記事|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2019-04-15
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2019-04-15
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
先日の日経に
小売り、外食産業の「出店=成長」モデルの限界
という記事が出ていました。
人口減社会では、費用の増加を売り上げの増加で
吸収するのは容易でないとの理論です。
当たり前に感じる理論ですが、企業が「大」を目指せば
第一歩として、
新たな市場に参入するか、新たな事業に参入する
次の手として
シュアの拡大、寡占化です。
この動きが
小売り、外食産業の「出店=成長」モデルなのではないでしょうか?
このモデルが限界という事は、
人口減社会では、企業が目指す「大」の観点を
変えなければいけないという事かもしれません。
抽象的ですが、世の中が求めている事の
創造をとことん考えればいいのです。
カスタマー(顧客等)目線だけではなく
ベンダー(販売者)サプライヤー(供給者)目線で
求めている事を考えることも大事になってくるのかもしれません。
例えば、熟練者の働く場の確保により、
見落としがちな大事な部分や熟練者特有の企業への忠誠心が
企業価値を高め、結果、カスタマーに受け入れられるのかもしれません、
まだまだ、考えが熟していませんが、
これからの企業経営を考えさせられる記事でした。
頑張ります。
皆様、これからの木のすまい工房をよろしくお願い致します。