「人は使われてなんぼの物」

以前この言葉を仲間内でよく使っていました。

その頃は、組織人として、どれだけの仕事を与えてもらい、

その成果を出すことに一生懸命だったと思います。

人事や、時期により自分が期待していた以下の仕事の量だったり

仕事の大きさだったり、仕事の質だったりした時に、

物足りなさを覚えたり、虚しさを覚えたものです。

何で？何で？と自問もしました。

今思いますと、自分に対する使う人の期待値が足りなかったからです。。

謙虚に、

与えられた仕事の成果を出し、

仕組みを作り、

自分の後に引き継いだ組織にもつなげられる仕事をして

初めて、期待値が上がるのです。

焦らずに、着実に、無茶をしないで

しかし、いつも挑戦し続ける。

この事だと思います。

私は、やっぱり、いつも使われていたい、

世間にお役立ちが出来れば必ず使われ続けられると思います。

木のすまい工房は、世間に、

そして、皆様に使われ続けられる会社になります。

スタッフ一丸になってそんな会社を目指します。

「世界でお客様に一番近い会社。」

この事を目指すことで実現できると考えます。

頑張ります。

皆さま、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。