「強靭な財務体質の構築」

私が以前の会社で教えて頂き、今も実践している事です。

会社の体力が弱ければ、お客様も、協力業者様を守る事は出来ません。

会社の体力が弱ければ、リスクを極度に恐れ挑戦が出来ません。

すなわち、

会社の体力が弱ければ、未来に向かう事が出来なくなります。

会社は、過去を糧にして、現在があります。

現在のあり方で、会社の未来が決まります。

だから、「強靭な財務体質の構築」は、会社にとって絶対必要条件なのです。

では、どのように強靭な財務体質を創り上げるのか？

実は至ってシンプルです。

世の中の会社が提供している物の値段は実は売り手も買い手もコントロール出来る項目ではないと考えています。

物の値段でコントロールができなければ、後は、原価と、経費です。

でも考えてみてください、原価も紐解くと物の値段ですよね。

原価もコントロール出来る項目ではありません。

原価が適正に成っている前提として

強靭な財務体質を創り上げる要素は経費しか残りません。

経費を徹底的に見直すことです。

ミスはしていないか？

人的なダブリはないか？

営業経費は適切か？

その他沢山あります。

実は当たり前の事を当たり前に行なうのみです。

組織が身の丈を踏まえて運営をすれば良いのです。

組織は意外と勘違いをするのです。

身の丈が見えなくなるのです。

木のすまい工房は身の丈を絶えず気にして、

当たり前の事を当たり前に行う会社に成ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。