もう少しちゃんとお話をしませんか?|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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もう少しちゃんとお話をしませんか?|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2015-10-12
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2015-10-12
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
10月10日の日経新聞の中で、
『「正しい」ことを争う前に、ちゃんと話をしませんか。』
との言葉がのっていました、凄く重い言葉です。
記事には、今の日本には「正しい」と言う言葉が増えている事に危惧をしている、想像力が足りなく、他人の主張が理解出来ず、自らの価値観が理想なのだから、「正しい」の答えがそれしかなく、議論の同一性を求めていっても、なかなか折り合いがつかない。その一方で「多様性」も言われているのですから正しさが一つであるはずがない。
だから、もう少しちゃんとお話をしませんか?
と書いていました。
木のすまい工房でも私達の議論の未熟さをよく話題にします。
その中で、『正しい事を貫く』この事をルールとしています。
まだまだ私達の議論の考えは未熟でした。
先ず、貫く事は、[組織の理念][組織の目標]で「正しい」を話し合い、折り合いを付ける。この折り合いが議論その物なのですね。
物事の解決で、細部に入りすぎ、何を議論しているのかさえ分からなくなる時がよくあります。答えが出たような気になりますが抜本的な解決に成っていなく毎回その話題をする、なんて生産性がない人達でしょう。
議論の大部分は正しい事の折り合いを付ける事です。
正しい事の折り合いが道筋です。
後は、仕組に落とし込むだけです。
スッキリしませんか?
木のすまい工房はこれからも議論をします。
未熟な議論でなく、成熟した議論が出来る組織に成ります。
当たり前です、私達は住まい創りのプロなのですから、
木のすまい工房の皆、トコトン議論をしましょうよ。
木のすまい工房の皆は、
馴れ合い、傷のなめ合いだけで満足ですか?
自ら考える「正しい事」もないのですか?
議論の結果が相手を傷つける事に成るとでも考えているのですか?
違いますよね、自らの勇気が足りないだけです。
その道のプロなのですからその道だけでも人一倍勇気を持たなければ成らないのです。
木のすまい工房の「その道は」住まい創りです。
木のすまい工房は「住まい創り」に人一倍勇気を持っている組織です。
みんな頑張りましょう。
木のすまい工房は住まい創りで「世界で一番お客様に近い会社」を目指しているのですから、もっともっと頑張ります。
楽しくなってきました。
皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。