マネージメント|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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マネージメント|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2022-06-13
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2022-06-13
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
雑誌「致知」の
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」
で新たな発見をしました。
マネージメントとは何か?
- 部下の責任をもつ
- 他の人の働きに責任をもつ
- 知識と応用とその働きに責任をもつ
ドラッカーによれば
- は、最も古い定義で、
- は1950年代、
- が現在の定義らしいです。
この考え、すごく新鮮です。
背景は、「知識」の
価値の変化だそうです。
富を生み出す主要な源泉が、
資本でも無く労働力でもなく
知識になったと言う事らしいです。
例えば、
研究や、デザインなどに関する仕事は、
人の働きを見ていても
マネージメントが出来ない。
マネージメントの主要な対象は、
人が生み出す情報や知識、
そこから生まれる価値。
今のマネージメントの本質は、
人を見て指示命令や、
管理することではなく、
知識の働きに責任をもつことだそうです。
以下の分は「ポスト資本主義」からの引用です。
「知識は人の中にある。
人が教えを学ぶものである。
人が正しく、
あるいは間違って使うものである。
それゆえに知識社会の移行とは、
人が中心になることにほかならない。」
「知識組織によるマネージメントの仕事は、
指揮命令ではなく、
方向づけである。」
嬉しいことにドラッカーの教えは、
やはり人が中心です。
そして、
働く人の一人ひとりの責任と覚悟です。
「幸福な社会の実現は、
一人ひとりの人間の知識に関する
責任ある行動によってのみ可能」
とも言っています。
難解ですが単純に
組織人を育てること=知識を身につけさす。
と考えます。
その為の努力を行います。
新たなマネージメント手法が見えてきました。
やるだけです。
人を育てます。
皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。
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