今回リクシルグループの株主総会凄い事ですね。
私はリクシルグループの株主ではないので決議に参加するも出来ませんし
勝手な議論に参加する権利もないと思っています。
しかし、今回の株主総会の決議は前代未聞の事で
今まで過去に何回かあった他社の劇的な株式総会での決議も
会社内部の権力争いを力技で事前に決めた結果を株主総会で決議する。
このような構図だったと思います。
勿論このやり方も一定のガバナンスを効かせてはいるのですが
今回ほどフェアーではないような気がします。
今回は、経営権を誰に任せるかという事を株主に託したことになります。
前代未聞と言う言葉で突拍子がない事が起こったと思われていますが、
株主の最大の責務であり権利でもあります。
株式会社は株主からお金を集めそのお金で経営をするのですから
株主が真剣に経営者を選ぶべきです。
その原理原則からしても今回の件は株主総会の場で決議する凄くフェアーだと思いました。
内情を面白おかしく劇的に報じられていますが、
あえて両陣営と言う言葉を使わせていただきますと
両陣営ともどのようにして会社を良くするか
その手法に社員が勇気をもって内部で議論し
決着の場を株主総会に託した、これこそガバナンスですね。
あっぱれです。
このような会社凄く素敵だと思います。
木のすまい工房もガバナンスを効かせ頑張ります。

これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。

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