先日の日経新聞に

退任社長の在任中の時価総額がどれだけ高めたか、

その倍率が社長の市場がつける通信簿、

市場環境や、在任期間、

また、打ち手が在任期間中に成果が出ないが、

退任後に成果が出る大事な打ち手も

沢山あるとも書いてありました。

いろいろ考えさせられます。

市場環境が最悪の時だからこそエースを

投入するとの考え方もあります。

しかしながら、

「時価総額がどれだけ高めたか」

この考えかた、何となく腑に落ちます。

社長だけではなく、経営、社員にも

当てはまる考え方のような気がしています。

勿論、経営は長期目線で考えるべきです。

また、短期で成果が出ない挑戦も行うべきです。

だからと言って、

今、経営が成り立たない訳にもいきません

よく聞くフレーズに、

「守りと、攻めのバランス」があります。

でも考えてみると

「今の守りの事業は過去の攻めから築かれた事業」

守りができる環境は恵まれているのです。

反対に考えると、

守りしか出来なくなった時のために、

人事があるのかも知れません。

挑戦がなければ

時価総額を高める事は「運」任せです。

やっぱり挑戦しなければ評価は得られない、

このように考えます。

「木のすまい工房」挑戦しましょう。

皆様、これからも木のすまい工房を宜しくお願いいたします。

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