「大企業病」

以前よく聞いた言葉です。

「他人の判断を仰ぎ自ら考えない。」

「お伺いを立てないと動かない。」

「言われたことだけを淡々と行う。」

「大企業病」とは、この様な病状です。

木のすまい工房は大企業ではないから大丈夫。

でも、大企業でない会社が

「大企業病」になったとしたら

目も当てられないです。

本当に木のすまい工房のスタッフが

「自ら考え行動しているか？」

疑問です。

では、自ら考えないスタッフが悪いのか？

それも違います。

仮に自ら考えずに判断待ちだとしたら、

それは、スタッフに判断をするチャンスを与えない

経営が悪いのです。

チャンスは自ら創るモノとの考えも正しいですが、

自ら創ろうとしている目をつぶしているのかも知れません。

スタッフに判断をしてもらう環境創り

スタッフに判断を任せられる心

これが経営者に必要な度量です。

「大企業病」を会社の宿らせるのは

経営者なのかも知れません。

もう一度反省して経営者としての度量を

もう一度身につける必要を感じました。

頑張ります。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。

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