緒戦|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
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緒戦|千葉の注文住宅なら木のすまい工房
- 2022-07-04
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
- 2022-07-04
- 会長ブログ 阿久津 弘幸
先日、天窓メーカーのベルックスさんに
木のすまい工房展示場「はぐみのアトリエ」の
撮影をして頂きました。
さすが、天窓メーカーの撮影で、
ドロンや、高所を設け撮影をするなど
撮影そのものに見どころ満載でした。
改めて、写真を見させていただき、
天窓を取り入れた「はぐみのアトリエ」の
完成度、美しさに感動をしました。
はぐみのアトリエの設計コンセプトとして、
「緑の景観」
「パッシブデザイン」
があります。
実は、緑の景観が南を向いていません。
そこに、天窓を設ける事により
パッシブデザインを完成させています。
思い起こすと、以前は天窓を設けた設計を
多くしていたと思います。
天窓メーカーも数多くありました。
しかし、今では、国内で2社ぐらいになっているそうです。
天窓を使用することも少なくなって来ました。
理由は、
建築基準法の、採光面積の計算式が改正したり
マンションでよく目にする「S=納戸」申請だったり
法的に使用する天窓の機会が少なくなったのも要因です。
でも、天窓をつける意味合いは、
考えるともっと別のところにあります。
室内を明るくすること、
暖気を天窓の開閉で逃すこと、
直射光を沢山取り入れること
等々、考えれば考えるほどあります。
実は建築の為に創っていただいている部材で
使用頻度が少ないなった部材は
多種多様にあります。
勿体無いです。
新たな事に挑戦出来ない、
挑戦する方が損だ、
そんな雰囲気に住宅業界自体がなっているのかも知れません。
以前はそんな業界ではなかったです。
各住宅会社が工法も含め多くの挑戦をして来ました。
その結果が、住宅業界の繁栄です。
反対に挑戦しない業界の末路は衰退です。
だからこそ私達、今に生きる住宅会社が
もっと勇気を持って挑戦するべきです。
木のすまい工房も今、挑戦できる環境を
オーナー様の皆様に与えて頂きました。
挑戦することがオーナー様のご期待に応える事だと思います。
頑張ります。
楽しくなって来ました。
皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いいたします。
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