ドラッカーの面白い記事を見つけました。

テレワーク等、昨今の働き方における、知識労働者の生産性の向上の為の条件の再確認です。

1. 仕事の目的を考える。
2. 働く者自身が生産性向上の責任を負い、自律的に自らマネージメントする。
3. 継続してイノベーションを行う。
4. 自ら継続して学び、人に教える。
5. 知識労働者の生産性は、量より質の問題であることを理解する。
6. 知識労働者は、組織にとってのコストであり、資本財であることを理解する。知識労働者自身が組織のために働くことを欲する。

今、ここに重大なギャップが生じる可能性があるのではないか、自律性がない中で、知識労働者の生産性の向上を求めているのではないか？

具体的には、目的を考えないで仕事をしている人はいないか、指示命令を待ち誰かに管理してもらおうとしている人はいないか、自ら学ぶのでなく誰かに教えてもらおうといている人はいないかなどを考えてみてください。本当に必要なのは自律性であり、管理や監督ではないのです。

今の時代は、いままでの時代とは大きく違うという事を自覚し、自律性を磨くために人間学を学ぶしかないのです。

面白い時代が来ました。

私達、一人ひとりが組織に必要な時代です。

こんな時代だからこそ成長できるのです。

頑張りますし、頑張れます。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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