今週の致知で感銘出来る言葉を見つけました。

サイボーズ社長の青野さん言葉です。

「頑張る」と「真剣になる」は全く別次元の努力で、自分に不足しているのはこの「命影の覚悟」だったと思い知らせられました。

「今までは、うまくいっていない事業が有ったら、じゃあ他の事業に力を入れよう。」と真剣に向き合ってこなかった。「この事業がうまくいかなかったら死ね」と言われたら、徹底的に打開策を検討するはずです。会議一つにとっても、分からない事が有ったら担当者を質問責めにして理解に努める。これが命を懸ける感覚です。ここを掴まないかぎり「自分は頑張っている。」と言うレベルに留まり、それ以上の成長は見込めません。

また、命がけで取り組む目標が定まると、自分の中に明確な判断基準が出来上がります。日常の些細な出来事に一喜一憂せず、自分の勤めに邁進できるようになるのです。

巨大な壁に直面したことで、経営者として本当の覚悟を固める事が出来たと思っています。そして、この覚悟は一度固めて終わりではありません。モチベーションが下がってしまう経験は誰もがあります。覚悟も同じで常に磨かないかぎり、すぐに緩んでしまいます。

素晴らしい言葉です。

感動しています。

昨年からの私が常にスタッフに言っている言葉は、

「木のすまい工房は、覚悟を決め、毅然と挑戦する会社になる。」です。

覚悟の真の意味をあらためて教えていただきました。

本物の言葉って凄いですね。

心にしみこみます。

ありがとうござました。

やる気満々です。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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