こんにちは。すまい創り総務室の沢瀬です。

今回ご紹介するのは、クロスの上に塗る、呼吸する塗料「エッグペイント」です。

名前の通り卵が由来の塗料でして、「卵の殻」が主原料となります。

卵の殻には1万個の気孔と呼ばれる繊細な孔があり、この気孔からひよこが成長するために必要な酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出しています。

その卵の殻の特性により、お部屋の湿気のコントロールや化学物質の吸着分解、ペット臭や部屋の臭いの元となるアンモニア臭などの臭い取りに効果があるのです。

リフォーム工事などの際に、クロスを剥がさずにクロスの上から塗ることができますので、手間も時間も短縮できます。

こちらの写真は、実際に弊社のショールームにてエッグペイントの施工（下地処理）をしている様子の写真です。

塗り方は大きく分けて２つのパターンがあります。

一つ目のパターンは、クロスの上からそのままエッグペイントを塗ります。

元々のクロスに凹凸のデザインがある場合には、その凹凸がそのまま見えてきます。

もう一つのパターンは、クロスの上にカーボンコートという下地材を塗ってからエッグペイントを塗ります。

この場合には、クロスの凹凸はある程度目立たなくなります。

なお、クロスに剥がれがあったりキズがある場合でも、しっかり補修してからエッグペイントを塗りますので、ご安心ください。

こちらは弊社のリフォームのモデルハウスの写真です。

アール壁にもエッグペイントの施工をしていますが、綺麗に仕上がっています。

また選べる色は4色ありますが、いずれもナチュラルで優しい色合いになっています。

湿度のコントロール、化学物質の吸着分解、お部屋の臭い取りに効果がある「エッグペイント」。

クロスを剥がさずに施工できますので、今のお住まいがお手軽に快適な生活に早変わりします。

モデルハウスで施工後の状況を見ることができますので、是非ご覧いただきたいと思います！

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