仕事は７割から８割は、

大変な事とだと思います。

だからこそ、この大変なことは早く解決して

残りの２、３割に

大きな喜びを感じたいと考えています。

この様な考えを持つ様になった時期も

意外と早く、社会人２、３年目です。

当時は設計でとにかく仕事量が多く、

尚且つ、課の先輩たちが辞め、

気がつくと当時の課長と自分が頑張らなければ

支店が回らない状態でした。

設計のクオリティーを落とさずに

やり遂げる為に考えたことは、

設計の標準化と

設計図を作成するまでの仕組み化です。

当時は、本社や他の支店から

何を勝手な事をやっているのかと思われていました。

しかし、仕事をこなす為には

その様な声を相手にできる余裕すらありませんでした。

自分を信じ、この状態を解決する策を考え

やり遂げた時の充実度が今でも忘れなく

この考えが、身に付いています。

「仕事は７割から８割は、

大変な事、大変な事は早く解決して

残りの２、３割に大きな喜びを感じたい。」

この考え方は気持ちを楽にしてくれます。

気持ちを楽にする方法を覚えるのはとてもすてきなことです。

しかし、まだまだ修行が足りません。

つい最近、ブッダの腹が立った時（怒り）

の3種類の人に出会いました。

１、岩に刻んだ様な人

２、地面に書いた様な人

３、水に書いた様な人

早く、水に書いた様な人になりたいと思っている所です。

まだまだ未熟ですけど。

今度、「３種類の人」についてブログに書こうと思っています。

皆様、これからも木のすまい工房をよろしくお願い致します。

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