経営者の条件は、「常に責任を取る覚悟」です。

ではその責任とは？

・金銭的損失をした時は、役員報酬のカット。

・トラブルなどは、最終的に責任を自ら持つ。

・一人になっても最後まで逃げ出さない。

・・・

考えれば考えるほど色々あります。

ようは組織の最終責任はすべて経営と考える事です。

それが嫌なら自らが全て行えば良いのですが、

残念ながらすべて自分ではできません、

組織の良いところは、自らの器以上の事が

組織という器でできる事です。

では、責任を取る覚悟はどうしたら生まれるのか？

もちろん精神の強さや等、人それぞれの特性もありますが、

それ以上に必要なロジックは、

• 自分一人では限界がある事を先ず理解する。
• 組織の理念や行いたい事を明確に

（細かいところではなく大きく考える。）

• 自ら動くのではなく、部下をどうしたら効果的に動かすかを考える。

（部下の情報収集能力や、資料作成等を見極める）

• やる事を決めたら、即効性を持って組織を動かす。
• 振り返りを絶えず行い、組織に歪みが出た時には即、軌道修正を行う。

多分この繰り返しを行わなければ、

怖くて、責任を取る覚悟は生まれません。

考えて見て下さい。

組織の責任を取る覚悟は、

最後は、

一人になっても最後まで逃げ出さない事ですよ。

だから絶えず恐怖と闘うのです。

整理ができました。

今、やる気が漲っています。

頑張ります。

皆様これからも木のすまい工房をよろしくお願いします。

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